日本人からしてみたら地球の裏側に住んでいるブラジル人の価値観ってやっぱり違うのかな?って気になりませんか?
私は語学留学中にブラジル人の彼女と出会い、今でもお付き合いしていますが、これまで多くのカルチャーショックを受けてきました。
日本人からしてみたら当たり前なことも意外と分かってもらえない事もやはり文化の違いからなのかとても多いのです。
ここでは私が付き合ってきた中で経験した気を付けるべきポイントを3つご紹介します!
付き合っていた当時のあなたと彼氏(彼女)の年齢
私 21歳
彼女 23歳
ポイント1:向こうの御両親への挨拶
日本人からすれば、向こうのご両親への挨拶って「娘さんと結婚させてください」だったり、ある程度彼女との関係性が深くなってからお互いの両親を紹介しあうイメージを持っていませんか?
ブラジルでは一般的に付き合ったらすぐに彼女の御両親へ挨拶をしに行くのが普通なんだそうです。
これは男性側がしなければならないということではなく、女性側も彼氏ができたから親に紹介するのが当たり前という概念があるからなのです。
なのでもし彼女に「今度お父さんとお母さんを紹介したい」と言われても、特に重たい意味でとる必要はないので安心してください。
とはいえ第一印象は大事ですので、後々の関係性を考慮すると、気に入られる努力をすることをオススメします。
また、彼女側からしたら、「私の両親は紹介したんだから次はあなたの両親を私に紹介して」となるので、案外こっちの方がハードルが高いかも分かりませんが、きちんとこういった文化の違いを説明すれば、分かってくれるはずです。
ポイント2:飲み会の場でのハシゴ
よく飲み会では2次会、3次会の時や、ちょっと気分を入れ替えるためにお店を変えたりすることを「ハシゴ」するって言ったりしますよね?
ブラジル人からするとこの行為は全く理解されないんです。
これは国民性の違いが出ているのだと思いますが、まず第一にブラジル人は基本的にビールを飲みます。
カクテルやアルコール度数が高いお酒がおいてないこともないんですが、小さいバーとかだとビールしか置いてない店もよくあります。
また、彼らはお酒を飲みに行くという感覚があまりなく、夕食をしに行く、もしくはおしゃべりをしに行っているのです。
ですのでわざわざ2回、3回と夕食をしに行く必要も無いし、ただおしゃべりのためだったらわざわざお店を変えませんよね?
こういった考え方をブラジル人は持っているので、飲み会でハシゴをする場面になったら、しっかりと彼女に説明をすることをオススメします。
ポイント3:愛の表現
あなたはこれまで付き合ってきた恋人に「愛してるよ」といった愛の言葉を捧げた、またはもらった経験はありますか?
日本人男性からしたら一生言わない。
なんて人もいるんではないでしょうか。
ブラジル人はロマンチックな人が多く、日本でいうキザな言葉が好きです。
「今夜の月はきれいだね。でも君の方がもっと美しいよ。」
なんていった歯が浮いてしまうようなセリフでも心さえこもっていればとても喜んでくれるのです。
逆に、「好きだよ」の一つも言わないでいると向こうはすぐ不安になり、機嫌を損ねてしまうでしょう。
そうならないためにも、思っている事は言葉にして伝えることがとても重要です。
いきなり上記のようなセリフは難易度が高すぎると思うので、ふとした時に
「いつもありがとう。これからも宜しく。好きだよ。」
ぐらいは伝えられるメンタルを男性は持っておきましょう。
まとめ
以上ブラジル人女性と付き合う上での3つのポイントはいかがでしたでしょうか?
人とお付き合いをしていくうえで、衝突は避けられないものだと思います。
日本人同士でも難しいのにましてや海外の人となると文化の違いでの衝突が圧倒的に多くなると思います。
しかし、お互い認め合い尊重する心を持っていれば、きっと良い関係になっていくはずです。
また、文化の違いを楽しめるのも国際恋愛の特権です。
意見の食い違いがあっても相手の考え方を面白いと捉えられれば、衝突が苦しいものやめんどくさいものから、新たな考え方の発見や経験に繋がっていきます。
是非前向きに国際恋愛を楽しんで頂きたいと思います。
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